
横浜支店長
Message
fromBranch Manager
横浜支店長緒方 幸一
昭和60年(1985年)4月
松栄不動産株式会社(現 西松地所株式会社)に入社
平成24年(2012年)4月
西松地所株式会社 横浜支店長に就任
平成26年(2014年)6月
西松地所株式会社 取締役横浜支店長に就任

求めるのは「前向きに挑戦できる人材」
横浜支店では、本業である不動産管理/賃貸運営業務、建築/営繕業務を中心に取り扱っており、個性豊かなメンバーが揃っています。また事務を担当している職員は弊社の元社員で、子育てが一段落し再度復帰してくれた頼りになる存在です。そんな横浜支店に新しい仲間を迎えるなら、年齢は問いませんが何事にも前向きに挑戦できる人がいいですね。「自分の仕事はここまで」と決めつけずに、課題は成⾧のチャンスと捉え、取り敢えず立ち向かう気持ちが大事です。最初は失敗しても良いから、まずは取り組んでみて、そこからどんどんブラッシュアップしていく。働き方もその中で専門職から総合職へ、一般職から専門職や総合職への登用も開かれています。何事にも前向きに挑戦できる人が、きっと将来大きく成⾧できると思います。

現場へ飛び込むことで知る面白さ、学びへの意欲
私は学生時代、勉強が大嫌いでした。入社して最初に担当したのが、「マスターリース事業」。ビジネスオーナーの土地に建物を建ててもらい、それを私たちが長期間借り上げ、テナントに貸し出すという仕組みです。最初は不動産の知識が全くなくて苦労しました。ですが知識の必要性を強く感じたことで、宅建資格取得への意欲も高まり、勉強にも前向きに励むことができたのです。
また、当時は建物の管理業務を外部に委託していましたが、ちょうど内製化が始まり、私も現場に飛び込むことに。何もかもわからないことだらけで最初は戸惑いましたが、毎日が新しい発見の連続でとても刺激的でした。そして、そこで初めて学ぶことの面白さを知ったのです。
現場で働くことで、教科書だけでは学べない実践的な知識やスキルを身につけることができます。一つ一つの知識が身についてくると、それが化学反応を起こして、新たな問題にもどんどん対処できるようになります。だからこそ、皆さんにも、まずは現場に飛び込んで、仕事を通してさまざまなことを学んでほしいと思っています。

就職前の資格挑戦もおすすめ
私たちの仕事は、国土交通省系の資格や厚生労働省系の資格に関連するものが多くあります。これらの資格の中には、実務経験がなくても取得できるものがあります。
もし、この業界に興味があるなら、学生のうちにそういった資格に挑戦してみるのも良いでしょう。例えば、宅建は実務経験がなくても受験できるので、入社前に取得しておくと仕事で役立つはずです。
貪欲に知識を吸収し、何事にも前向きに挑戦できる、成長意欲の高い皆さんと、一緒に働ける日を楽しみにしています。
© NISHIMATSU JISHO Co.,Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.