プロパティマネジメント

Property Management
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西松地所のプロパティマネジメント

西松地所が高度な知識をもって、保有不動産の収益を向上させます。西松地所ではオーナーに代わって個々の物件に最適な運営戦略を立案、テナントの募集・賃貸運営管理・アカウント業務などを効果的に実施し、利益とキャッシュフローの最大化を実現します。

西松地所と共に、未来を見据えた
資産管理を始めませんか。

Point.01

運営管理

契約管理、入退去管理、緊急時対応、クレーム処理、賃料改定など、さまざまな業務を包括的にサポートします。契約管理では、賃貸契約の締結や更新を円滑に行い、賃料改定を適切に行うことで、物件の価値を最大限に引き出します。

Point.02

リーシング

テナント誘致活動を行い、空室を解消する事で利益を最大限に引き上げます。また、賃貸仲介会社と綿密な打ち合わせを行い、営業戦略を立案し、条件交渉など一括でサポートすることで、不動産オーナーの負担を軽減することができます。

Point.03

アカウント

入出金管理、未収催促、請求書作成、レポーティング、運営実績記録などを代行します。資金の流れを正確に記録し、未払い賃料を効率的に回収、適切なタイミングでの請求書発行、定期的な運営状況の報告を行います。

オールインワン
ワンストップソリューション

西松建設グループの安心サポートで資産価値の未来を守る

全国に広がる西松建設グループの信頼で、建物の企画から設計、施工、維持管理、修繕、解体、建替えまで、不動産に関する全てのニーズにワンストップで対応しています。
ゼネコンのグループ企業としての豊富なビル施工技術と修繕維持技術を駆使して、ビルオーナー様の安心で効率的な管理サービスを提供し、建物の課題を解決し、資産価値の最大化を目指し、安心・安全に確保いたします。

オフィスビル
58
商業施設
5
ホテル
2

安心の3つのサポート

Three Support Systems

西松建設グループの総合力の背景に、ビルの長寿命化と効率的なメンテナンスを実現します。150年培った専門知識を活かし、定期点検や適切な修繕計画を提供します。これにより、建物の価値を最大化し、オーナー様の資産運用をサポート。修繕のタイミングやコスト管理を最適化し、予算内での効率的な運営を支援します。さらに、収益性の向上を目指し、長期的な視点で安定した運用を実現するお手伝いをします。

見えないコスト

Make Costs Visible

建物のライフサイクル全体にわたり、お客様のニーズに応じた費用対効果の最大化を目指したサービスを提供しています。建物のライフサイクルコストは、目に見える「建築費」に比べ、目に見えない「運営・維持管理コスト」が圧倒的に大きく、全体の約3/4を占めると言われています。当社は、この「水面下部分」のコストを詳細に分析し、見えないコストを可視化。分析とともにコスト低減策を提案し、オーナー様の資産価値最大化を支援します。

サービス概要

Service

運営管理

契約管理

建物運営に関わる各種契約を適切に管理・更新する基礎的なプロセスとなります。賃貸借契約や保守点検契約などの内容確認から条件交渉、契約書作成、更新手続きまでを一括で対応し、法令順守とコスト管理を徹底。安心で効率的なビル運営を実現します。

入退去管理

入居者のスムーズな入退去をサポートします。契約内容の確認から鍵の引き渡し、設備点検、原状回復工事の手配までを一括して対応。入居者とのコミュニケーションを円滑に行い、トラブルの防止と迅速な対応を徹底します。これにより、建物の価値維持と次の入居者へのスムーズな引き継ぎを実現します。

緊急時対応

設備故障や停電、水漏れなどのトラブルに迅速対応します。24時間体制で原因特定や応急処置を行い、必要に応じて専門業者を手配。被害の拡大防止と建物の安全確保に努め、入居者や利用者に安心を提供します。

クレーム対応

入居者や利用者からの苦情や要望に迅速かつ丁寧に対応します。内容を正確に把握し、適切な解決策を提案・実施。必要に応じて関係部署や専門業者と連携し、問題の早期解決を図ります。信頼関係の構築と満足度向上を目指し、快適な環境づくりに貢献します。

資料改定

建物運営に関連する契約書や報告書、提案書などの内容を見直し、最新の情報や状況に合わせて更新していきます。法令改正や運営方針の変更に対応し、正確性と適合性を確保。迅速かつ適切な改定を行うことで、オーナーや関係者に信頼される運営を支援します。

リーシング

営業戦略立案

建物の空室を減らし収益を最大化するための計画を策定します。市場動向や競合分析をもとに賃料設定やターゲット層を明確化し、効果的な広告や販促活動を企画。オーナーの利益向上を目指し、長期的な運営計画と連動した戦略を提案・実行します。

テナント誘致活動

建物の空室を埋めるために新規テナントを獲得するために、ターゲット企業の選定から提案資料の作成、商談、契約締結までを一貫して対応します。市場動向や物件の魅力を最大限に活かした営業活動を展開し、オーナーの収益向上と建物の価値向上を実現します。

条件交渉

条件交渉業務は、テナントとの賃貸条件を調整し、双方にとって最適な契約内容を確定する業務です。賃料や契約期間、共益費などの条件を詳細に協議し、オーナーの利益を最大化しつつテナントの満足度を確保。柔軟かつ的確な交渉で、信頼関係を構築し、長期的な契約維持につなげます。

グループ情報活用

西松建設グループ力を活用します。

アカウント

入出金管理

建物運営に伴う収支を管理し、賃料や共益費の入金確認、修繕費や管理費の支出処理を行い、収支バランスを適切に維持。未入金対応や明細の作成も含め、オーナーへの定期的な報告を実施します。透明性の高い財務管理により、信頼される建物運営をサポートします。

未収催促

未入金の賃料や共益費を回収する業務です。状況確認や通知を行い、丁寧な対応で早期解決を図り、オーナーの収益を守ります。

請求書作成

賃料や共益費などの請求内容を正確に反映した請求書を作成・発行する業務です。迅速かつ適切な処理で入金管理をサポートします。

レポーティング

収支状況や運営実績をまとめ、オーナーへ報告する業務です。正確で分かりやすい資料を作成し、運営の透明性と信頼性を向上させます。

運営実績記録

建物運営に関する収支や活動状況を正確に記録・管理する業務です。詳細なデータの蓄積により、効率的な運営や改善提案をサポートします。

サービスメニュー

Service Menu

セットアップ業務

建物運営を支えるセットアップ業務

新規プロジェクトや建物運営開始時に必要な準備を行う業務です。契約手続きや体制構築を通じて、スムーズな運営スタートを支援します。

リーシング
マネジメント業務

空室解消を目指すリーシングマネジメント

物件の空室を埋めるための戦略立案からテナント誘致、条件交渉までを包括的に行い、収益最大化を図る重要な業務です。

コンストラクション
マネジメント業務

建物価値を高めるコンストラクションマネジメント

コンストラクションマネジメント業務は、修繕・改修工事の計画から施工管理までを担い、建物の価値向上と長期的な維持管理をサポートする重要な業務です。

ビルマネジメント業務

快適な環境を提供するビルマネジメント

建物設備の保守点検や清掃管理を通じて、安全で快適な環境を維持し、利用者の満足度向上と建物価値の保全を実現する業務です。

ビジネス
メンテナンス業務

建物の維持管理を支えるビルメンテナンス

建物の設備や施設の定期的な点検・修繕を行い、正常な運営をサポートする業務です。安全性と快適性を確保し、建物の長寿命化を図ります。

警備業務

安全を守る警備業務

建物内外の安全確保を目的とした業務で、監視カメラの管理や巡回、非常時の対応を行います。入居者や施設の安全を守り、安心な環境を提供します。

オーナーサポート

オーナー様との信頼構築をサポート

物件の運営状況や収支報告を提供し、オーナーのニーズに応じたアドバイスを行う業務です。最適な運営方法を提案し、オーナーの利益最大化を支援します。

ビルマネジメント事業部の紹介

Work Introduction

基本的には建物の運営管理を行っています。
主なアセットタイプはオフィス・商業・物流・学生寮・社宅と様々です。

■オフィスプロパティマネジメント業務
業務範囲は多岐にわたります。
所有者(オーナー)の為のビルの資産価値の最大化を目指し、テナントとのコミュニケーションを通じオーナーに対し報告・連絡・相談をし、時には助言したり、ビルメンテナンス業者へ指示したり報告を求めたりしています。
時には近隣に対し、施工業者に同行し工事の音などでご迷惑をかける旨のお伝えしに行くことがあります。
また、アカウントではプロパティマネジメントレポート作成業務があります。オーナーの収入や支出を正確に記載しなければならず些細な間違いも許されない繊細さ・正確さが求められます。
プロパティマネジメント業務を担う我々はオーナー様・テナント様・ビルメンテナンス業者様・仲介業者様をつなぎ、コミュニケーションを通じて連携して業務を遂行します。
■業務エピソード
ある物件の建築工事が始まるときにどうにかして商品化(運営管理)したい相談を受けました。
なかなか具体的な建物のコンセプトが決まらず所有者が頭を悩ませていました。
われわれの部署でチームを組み各々の強みを活かし弱点を補完し合いながら、何度も何度も打ち合わせを行いました。
所有者の立場(貸主)、ビルのテナントの立場(借主)からプロパティマネジメント的視点で所有者に真摯に向き合い提案を行った結果、所有者からイメージが湧き具体的な事業運営計画を進めることができるとお褒めの言葉を頂いたことはチーム全員の成長だと思います。
■最後に
単に建物を作って貸す時代から、簡単ではありませんが、建物建築を通じ地域とのコミュニケーションを継続し信頼関係を築き、街づくり・地域づくりができる会社です。
頭と足を使い、汗をかくことでオーナーはもちろんですが、テナントやすべてのステークホルダーに信頼されるプロパティマネジメントを目指します。
泥臭いと感じている方もいると思いますが、確かに泥臭さはあります。
弊社にはその「泥臭さ(おもい・気持ち)」が人と人をつなぎ、関係する方々と並走することで業務遂行できる様精進して参る所存です。

プロフィール(取材当時)

N.I

2018年入社

J.O

2024年入社

M.M

2019年入社

Y.K

2022年入社

入社のきっかけを教えていただけますか?

N.I
2018年の9月に入社しました。前職も商業施設の運営をしており、経験を積むにつれ商業施設が地域に与える影響について考えるようになりました。そんな時にゼネコン会社である、西松建設が東大宮に商業施設を建設したというニュースを見ました。施設のコンセプトや開発経緯を辿ると、建てた後の保守点検だけでなく、そのあとの地域の未来もみているのかとゼネコン業界を詳しく知らなかった身としては目から鱗でした。さらに調べてみると、その子会社である西松地所がその商業施設を運営していることを知り「この会社で地域と共に未来を一緒に創り上げていきたい。」と思い、入社を決意しました。

西松地所で働いて「いいよね」と思った瞬間は?

M.M
「ワークライフバランスと、福利厚生がしっかりしている点が良いですね。勤務時間がきちんと決まっていて、オンとオフの切り替えがしっかりしています。休むべきところはしっかり休むという方針です。これは親会社がゼネコン(建設業)であることも影響していると思います。元々、休みにくい環境にいた方々が多く、他の職種でも同じような状況が見られます。親会社の推奨もあって、弊社の福利厚生は非常に手厚いです。就業時間もメリハリをつけており、残業が多いほど偉いという風潮はありません。業務時間内にしっかりと仕事をし、休むべきところはきちんと休むという方針です。また、健康診断と人間ドックをそれぞれ年1回実施するなど、従業員の生活面や健康面を非常に考慮している会社です。働きがい以外の部分でも手厚くサポートしてもらえるので、とてもありがたいです。在宅勤務も導入しており、時代に合わせてフレキシブルに働き方を変えることができる柔軟性のある会社だと思います。

一番嬉しかったこと、悲しかったことは?

Y.K
嬉しかったのは、学生寮担当として動いている中で、寮生さんが私の名前を覚えてくれたり、たまにしか見かけない子も「おはよう」や「こんばんは」と声をかけてくれることですね。やはりそういう瞬間は嬉しいです。一方で、悲しいのは、国際学生寮の担当でありながら英語が話せないことです。携帯の翻訳アプリを使って会話していますが、学生時代にもっと学んでおけば良かったと痛感しております。ですから、自分の子どもには英会話をしっかりと習わせようと考えています。

社風で自分に合っている部分を教えてください。

N.I
うちの社風はのびのびとして、とにかくやってみようという感じです。ただし、やるときは最後まで責任を持って取り組む必要があり、達成したときは大きなやりがいを感じます。その反面、失敗した時の経験や、自分の伸び代を感じることができるところが良い点であり、私もこの歳になってもまだまだ成長を感じることができます。また、うちの会社には職人気質の方が多く、困った時にしっかりと声を上げれば、皆が専門的な知識を教えてくれます。解決した後も気遣って頂けるので、思う存分自分の力を発揮できると思っています。

忙しい時期(繁忙期)などありますか?

Y.K
大学の推薦が年内に決まることから、忙しい時期は11月から春にかけての半年間です。学生のスケジュールに合わせることが求められ、非常に大変です。弊社の学生寮は現在5つあり、そのうち4つは慶応大学の学生寮です。これらは基本的に新年度に向けての抽選があります。玉川大学は学生マンションとなるんですが、11月から現地で【住まい探しの相談会】に参加しており、全寮募集活動が活発になります。

入社するみなさんへのおすすめ度とメッセージをお願いします。

J.O
おすすめ度は星4です。西松地所が65周年、西松建設が150周年の歴史ある会社なので、若い新卒の方は先輩方から昔話を聞くタイミングがあるかと思います。そういう話って世に出てない話なので忘れないと思います。入社して10年後、20年後、今度は色んな話を後輩にしてあげられる様にどっぷり浸かってみてはどうでしょうか。以上が新卒のみなさんへのメッセージですかね。